「桜田麻音ステージショーin乙女座」オフィシャルレポート
「たまゆら」シリーズの登場人物の一人、桜田麻音の故郷である瀬戸内海に浮かぶ大崎下島。劇中でも何度か登場し、麻音の思い出の場所にあたる芝居小屋「乙女座」にて「たまゆら」初のイベントを実施。
会場の入り口には懐かしい雰囲気の手描き看板がお客様をお出迎え。
開演時間になると、シリーズ本編で描かれた「乙女座」のシーンを放映。映像が終了すると麻音役の儀武ゆう子さんによる書下ろし朗読劇が披露された。
福井裕佳梨さん、広橋涼さん、音楽演出の佐藤恭野さんも加わり、前日の「ももねこ様祭」や初めての大崎下島「乙女座」でのイベント、8月29日から上映の「第2部 響-ひびき-」などをテーマとしたトークで盛り上がりを見せた。
イベントの後半は麻音役の儀武さんに福井さん、広橋さん、佐藤さんがチームで挑戦するゲームコーナー「乙女座大決戦!麻音に挑戦」を実施。高校生である麻音のイメージから、麻音・大崎下島をテーマに学校の教科になぞらえた「美術」「歴史」「音楽」「家庭科」「体育」の5つのゲームで対決した。勝敗は儀武さんが全敗。勝利した福井さん、広橋さん、佐藤さんには大崎下島の名産品、大長みかんジュースが贈られた。
最後の挨拶を終え登壇者が退場すると会場の観客からアンコールが掛かり、再び登壇者全員で挨拶を行いイベントは幕を閉じた。