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  • Info 13話先行上映会&みんな大集合トークイベント オフィシャルレポート公開!

    ※注:本レポートは本編第13話のネタバレを含みます。

     遂に7月5日(日)より第2期の放送&配信がスタートした、TVアニメ『正反対な君と僕』。初回放送に先駆けて、6月19日(金)に東京・ニッショーホールにて「13話先行上映会&みんな大集合トークイベント」が開催された。鈴木役の鈴代紗弓、谷役の坂田将吾、渡辺役の谷口夢奈、佐藤役の平林瑚夏、山田役の岩田アンジ、東役の島袋美由利、平役の加藤渉、西役の大森こころ、本田役の楠木ともり、の豪華メインキャスト9名が勢いよく舞台上に現れると、満員御礼の会場は割れんばかりの拍手に包まれた。


     9名が一堂に揃ってイベントに登壇するのは、今回が初。鈴代は「初めてみんなで一緒にイベントに出させて頂けて、とっても嬉しいですし、こんなに沢山の方に来ていただいて本当にありがとうございます!」と喜びを隠せない様子で、坂田も「この作品のアフレコは、みんなで和気あいあいと学生みたいにやっていたんですが、是非その雰囲気を感じて頂きたいです!」と語り、早くもキャスト陣の仲の良さが垣間見える中、トークがスタートした。

     イベント第1部は、第1期の振り返りトーク。それぞれの「一番印象に残っている/好きなシーン」が発表され、平林は「第4話:夏の夜のバイブス」より図書室での勉強シーンをチョイス。「自分のキャラクターになってしまうんですが、ここでは、普段わちゃわちゃしている場面でもなかなか声を入れないサトが『フッ』と笑うんです!そして、自分の友達と友達の友達同士が仲良くなっていくみたいな、学生特有の喜びを感じられて温かい気持ちになれるので大好きですね」と熱弁。

     同じく第4話より、コンビニのエピソードを選んだ谷口は、「バイクに乗るナベ」の“名も無きエモさ”を絶賛。「原作を読んだ時から、このシーンは“理由は無いけど、なぜか好き”っていうエモさを感じていて。アフレコの時は、ナベの『風になれるんだよね』のセリフの通り、『どうやったら本当に風になれるっぽいかな~』とか考えながらやったらできました。ナベは本当に考えずに演じているので。考えたら負けなんです、ナベは。」という裏話で笑いを誘った。

     島袋が「言葉のパワーが素敵すぎる」と選んだのは、「第6話:文化祭!」より、鈴木の「それはもうピュアじゃんね」のセリフ。「やっぱりこのシーンの鈴木のきらめき?一生懸命で、もう前しか向かねえみたいな。こんなに輝かしいことがあろうか、というその美しさが好きで。」と熱く語り、「収録が進んでいくにつれて、この時の鈴木の言葉が東には……ということもあって、すごく大事なセリフだなと思っています」と今後の展開への繋がりも匂わせていた。


     鈴代・坂田・楠木の3名の回答が一致したのは、「第8話:今年の秋は…」より、谷の「同じ空気に触れるたび今日を思い出すと思う」のセリフ。坂田が「何気ない瞬間がずっと記憶に残るって素敵なことだなとすごく思って、挙げさせて頂きました」と語ると、鈴代が「アニメーションとして、空気感や匂いまで伝わってくるような描写があってシーンとしても好きだし、ここの“同じ空気”って具体的に形容できないけど、確かに“ある”じゃないですか。私も『あの日の空気だ~』とかたまに思い出すタイプで、その感覚を漫画で見たのは初めてだったので、特に印象に残りました」としみじみ共感。楠木も「自分が好きな人の記憶の中に、自分が残った。その何気ない日常の記憶と一緒に紐付けられたんだ、と伝えてくれる谷くんがすごく素敵。このシーンを見て、そう思って大泣きしたんです。ホンちゃんとかイエティとか、自分の演じるキャラクターを選ぼうと思ったんですが、外せませんでした。」と赤裸々に語った。


     岩田が選んだのは、「第11話:修学旅行!(後編)」より、バスレクのシーン。「みんなでお菓子を持ち寄ってシェアして食べるのは修学旅行のバスあるあるだなと思ってて、まずここの共感がすごいです」と話しつつ、「このシーンで山田がラッパみたいな楽器を持っているんですが、実は雰囲気作りのためにと思って、同じものを買ってみたんですよ。けど、実際に鳴らしてみたらうるさすぎて、流石にアフレコに持って行ったら皆さんを驚かせてしまうなと思って、家に置いてあるんです。」と役作りの裏側を明かしていた。

     加藤は、同じく「第11話:修学旅行!(後編)」より、いちゃつく鈴木と谷を見てその場を後にする平と東のシーンをセレクト。「まず平に関しては、第9話で原作には無い小説版(『正反対な君と僕 サニー&レイニー(原作:阿賀沢紅茶/小説:西馬舜人)』)の話が描かれていて。その時、誕生日に関わらず土砂降りの中で転んで泥だらけになるっていうシーンがあった上で、ここでもコーラでビシャビシャになるっていう…」と原作よりも不憫さが足されている一面に触れ、そしてこのシーンでの平と東とのやりとりについて、「僕が台本に書いてある文字面通りに読まなかったというか。再現性なくパッと出たものがOKになって。この正反対のアニメでは、平を演じている上でそういうことが多かったので、印象的だなと思って選ばせて頂きました」と話した。

     そしてラストに、大森が「やっぱり外せない!」と選んだのは、「第12話:ほいっぽ」より、山田と西のデートのエピソード。2人だけの雰囲気を作るために、ブースに2人きりで収録したというこのシーン。「西としては、最初は山田と一緒にいても緊張していたのが、だんだんと気持ちがほぐれるようになっていく様子が明確に描かれていたので、やっぱり本人の心情としても大切なシーンなのかなと思います。」と語った上で、「走っている西がたくさんアクセサリーを落とすシーンが、めっちゃ好きで!可愛い!」と話すと、他のキャスト陣も大きく頷いていた。


     まだまだ語り足りないという雰囲気の中、振り返りトークが終了すると、突如会場にお馴染みのBGMが。なんとサプライズで、イエティがステージ上に登場! 「今日はみんなと一緒に写真を撮りたくて遊びに来ちゃった!」という可愛らしい声とともに、キャスト陣とのフォトセッションが行われた。カメラに向かって思い思いのハートポーズを決めるキャストたちの姿に、会場は温かい空気に包まれた。

     キャストが降壇し、いよいよお待ちかねの第13話が先行上映された。客席からは随所で大きな笑い声や拍手が起こり、大盛況のうちに上映は終了。再び登壇したキャスト陣を、観客は熱気あふれる拍手で出迎えた。

     13話の感想を聞かれた鈴代は、「色々あったと思うんですけど…。どれが初キスカウントになるのか………。」と切り出し、会場は大爆笑。当時のアフレコ現場でも物議を醸していたようで、坂田が「本編で描かれているのは2回なので、『“どれが”じゃなくて「“どっちが”初キスなんだろう?」じゃないですか?』と木村絵理子音響監督に聞いたら、『何言ってるの!映ってないところで、もう他にもキスしてるんだよ!』と言われて愕然としました!」と衝撃の裏話を披露。第2期は初回からとんでもないロケットスタートを切っていることが明かされた。

     楠木は、今後の展開について「山田と西の特有の甘い空気でお腹いっぱいになると思います。あの、本当に唇無くなりますよ、巻き込み過ぎで。」と既に唇を巻き込みながら予告。大森も「山田と西は、1期の夏休みの頃にはまだ連絡すら取っていない関係性だった訳じゃないですか。そこから冬休み、一体どうなるのか。熱いことが起こるんちゃうんかと!」と熱く語り、岩田も「個人的には『冬休み終えたらもう来年か』って言葉がすごいグッとくるなと思って。なんかもう、会えないことを寂しく感じてるやん山田!みたいなことを思いながら観ていました。」と2人の関係性の変化への期待感を高めていた。第2期では、そんな山田と西の見守り役だった本田への掘り下げもあるとのことで、今後の展開にも目が離せない。

     一方、13話で一緒に帰ることになってしまった平と東について、加藤と島袋は「気まずくてしゃーない(笑)過去に、自分から『じゃあ本屋寄って帰るから…』と言って、途中で別れたことがある。」と、互いに平と同じ思いをしていたことを告白。「この独特な世界観の2人の関係がどうなるのか。一緒に本屋やコンビニに入れる日は来るのか。いまどこまで話していいのかわからなくて、もにょっちゃいますね」と意味深げに語った。

     平林は「サトはいつでも冷静。第1期の時よりもさらに鋭い突っ込みを何発かさせて頂いたので、楽しみにして頂ければと思います!」と話し、谷口も「13話を観て、『あぁ~、2期もナベ節効いてんなぁ~!』って思いました(笑)」と、第1期から変わらない、正反対な性格だが仲良しなナベサトコンビについて嬉しそうに語っていた。

     イベントの締めくくりには、キャスト一人ひとりから会場のファンへ熱いメッセージが贈られた。最後に、鈴代から 「初出し情報なんですが……、なんと『正反対な君と僕』第2期は、原作の最後まで描かせていただきます!」と衝撃の発表が。この日一番のどよめきと歓声が会場を揺らし、キャスト・観客が一体となって喜びを分かち合った。「どんな物語が待っているのか、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!」という鈴代の挨拶とともに、イベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

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