Adversary Advent

第六話

あらすじ

絵双紙屋での一件以来、利便事屋稼業の傍らで墨絵を描き続けていた雷蔵。
描きためた習作を携え再び絵双紙屋を訪れた彼は、店主から賞賛の言葉と仕事の依頼、そして画材をもらい受ける。
思いがけない評価に戸惑いながらも、雷蔵は少しずつ、侍としてではない新たな生き方を見出し始めた。
だが、そんな矢先の帰り道、彼は何者かに襲撃される――。
同じ頃、幽烟は漁澤から、唐人街が松峰を殺した人間を捜していると知らされていた。
唐人街に松峰の共謀者がいると睨んだ漁澤は、幽烟に調査を依頼する。

Staff

脚本
大樹連司(ニトロプラス、虚淵玄(ニトロプラス)
絵コンテ
村野 佑太
演出
曽根 利幸
作画監督
近藤 優次、松本 朋之