2025.10.25
10/25(土)開催!『劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク』舞台挨拶レポート
劇場版として初のキャスト登壇イベントが10月25日(土)に丸の内ピカデリーにて開催されました!

本編上映後、感動と興奮に包まれた劇場内に星乃 一歌役の野口 瑠璃子さん、桐谷 遥役の吉岡 茉祐さん、東雲 彰人役の今井 文也さん、天馬 司役の廣瀬 大介さん、東雲 絵名役の鈴木 みのりさん、エンディング主題歌「Worlders」の作詞・作曲を担当したじんさんが登場。今回の舞台挨拶は全国の劇場にライブビューイング中継されており、カメラの向こうで見届けるファンと本会場に集ったファンへの挨拶とともに舞台挨拶がスタートしました。
劇場版として初の国内での登壇イベントを迎えた今の気持ちについて聞かれた野口さんは「台湾でも熱烈大歓迎していただいて、めちゃくちゃ愛を受け取ったので、国内の皆さんにもご挨拶をするタイミングがあればなと思っていたので、今日はとても嬉しいです」と笑顔で答えました。

その後もアニメ化への想いや本編の感想など、アプリゲームで長年キャラクターボイスを担当してきたキャストならではのトークや、じんさんからは自身が作詞・作曲を担当したエンディング主題歌「Worlders」への想いなどが語られた。さらにキャスト5名による「Worlders」の歌唱コーナーでは、観客の皆さんとともに合唱することに。全国のファンの皆さんと「Worlders」で一体となり、歌唱後には会場から温かい拍手が沸き起こりました。

最後の挨拶として、廣瀬さんは「劇場版が公開されたのが今年1月で、だいぶ時間が経ってからの舞台挨拶が新鮮な感覚で、それでもなおたくさん見てくれる皆様のおかげで僕ら登壇することができました!」、じんさんは「先ほどね、『Worlders』を聞かせていただきましたが、よかったですよね。手前味噌ですが、いい曲だなというのと、皆さんが心を込めて歌ってくださるのが、最初から今までもかわらないのがいいなと思っております。これからも、歌と一緒に作品を楽しんで頂けたらと思います」、鈴木さんは「ゲームの方は自分たちの心情を歌うことが多いけど、劇場版では想いをミクに届けるということで、いつもと違う形で歌うことができて、いろんなセカイをニーゴに見せてもらえているのも、いつも応援してくれている皆様のおかげだなとひしひしと感じております」、今井さんは「こんなに長く皆さんに見ていただけるなんて思ってもいなくて、まだまだすごく人気だと聞いて、本当に愛されている作品で皆様に支えられているなと実感いたしました。これからも『プロジェクトセカイ』と一緒に歩んでいけたらなと思います」、吉岡さんは「この映画で1日中話せるぐらい、全部のシーン、一つ一つ切り取って語れるぐらい、本当にいい作品だなと、私も一観客として思いましたので、またこうやってみんなが話す機会があったら嬉しいなと思います」、そして野口さんは「この作品は、演じながらもパワーをもらえる作品で、見てくださった皆さんの中にもあのセリフよかったなとか、あの楽曲よかったなという瞬間があったんじゃないかなと思います。その瞬間が皆様の明日からの生きる力に変わっていったらなと思います」と語り、イベントは幕を閉じました。





本作のBlu-ray特装限定版・通常版は10月29日(水)より発売です!詳細はこちらをチェック!