たまゆら~hitotose~ 上映会 in 東劇 オフィシャルレポート!
3月25日(日)に『たまゆら~hitotose~ 上映会 in 東劇 ~むっつめ~』が開催されました!
昨年、10月より毎月開催されているイベント。今回は第6回目の開催となります。
当日はTVシリーズ第11話、第12話が上映開始。上映終了後、桜田麻音役の儀武ゆう子さん、塙さよみ役の大原さやかさんが登場し、トークショーが始まりました。
トークショーの様子
トークショーの途中には、イベントお馴染みである“クイズたまオネア”が開催され、お客様と一緒にクイズに答えたりと会場は大いに盛り上がりました。
その後、突然キャラクターからのコメントVTRが流れ出し、会場は一時騒然!!
VTR終了後にはなんと沢渡楓役の竹達彩奈さん、塙かおる役の阿澄佳奈さん、岡崎のりえ役の井口裕香さん、佐藤監督がサプライズゲストとして登場!突然の登場に会場はどよめきに包まれました!
トークショーの様子
サプライズゲストを交えたトークショーが終了。
ここでさらなるお知らせがとキャストの皆様から発言があったあと、なんとTVシリーズ第2期の製作が発表されました!!サプライズゲスト、サプライズ発表に会場から大きな拍手と歓声が上がりました!!
トークショーの様子
また、ファン感謝イベントや店舗イベントの決定が発表されました。
最後にキャストの皆様、佐藤監督による2期への意気込みをお話しいただき、上映会イベントは幕を閉じました。
イベント終了後に主人公沢渡楓役の竹達彩奈さん、塙かおる役の阿澄佳奈さん、岡崎のりえ役の井口裕香さん、桜田麻音役の儀武ゆう子さん、塙さよみ役の大原さやかさん、佐藤順一監督に2期についての意気込みなどをお聞き致しました!!
N:早速ですが、キャストの皆様にお聞き致します。この度、TVシリーズ『たまゆら』第2期の製作が発表されましたが、製作が決まったときのお気持ちは如何だったでしょうか?
竹達さん: とにかくすごく嬉しかったです。また、楓ちゃんだったり作品を通して皆に会えるのがすごく嬉しくて。 “たまゆら”って『おかえり』『ただいま』って凄く暖かく迎えてくれる作品なので、2期決定と決まったときに楓ちゃんたちが『おかえり』って言ってくれたような気がして、すごく暖かい気持ちになりました。
阿澄さん: 2期決定というのは本当につい最近聞かせていただいたんです。それまでジワジワと『やりたいなとは思っているんですけどまだ100%決定じゃないです…』みたいな感じでこちらも焦(じら)らされていたので…(笑)。「決定しました!!」と聞いたときは良かった~と思いました。応援して下さっている皆様に2期やれるよって言えることが凄く嬉しかったです。
井口さん: 嬉しかったですとしか言えないぐらい嬉しかったです(笑)ちひろちゃんとか会話したいキャラクターも増えたし、ももねこ様の秘密ももっと知りたいです。すごく楽しいところで終わってしまって、ちょっと寂しいなって思っていたんですけど、まだお別れじゃないと分かったときはすごく嬉しくて。演じられることもそうだし色んなことがやっていけるんだなって思いました。とにかく嬉しかったです。
儀武さん: 阿澄さんからお話があったように私たち焦(じら)らされまして…(笑)。応援して下さっている皆様をだいぶお待たせしてしまったと思うんですけど。本当にスタッフ一同はやりたい気持ちを高めて温めていたので、ここまでこれて本当に良かったなと改めて思います。“たまゆら”は見て下さった人には好きになってもらえる作品だと思います。ただまだ知らないって言う人がいっぱいいるんじゃないかなと…。見たら皆に薦められる素敵な作品だと思うので、2期をやることによって皆様に見てもらえるチャンスがきたなって凄く凄く嬉しく思っています。個人的に声優儀武ゆう子の枠を超えていろいろなことに挑戦させていただいている私としてもやりがいのある現場なので、これからも頑張っていきたいなと。みんなの期待値もどんどん上がっていくと思いますが、しっかりと応えられるようにみんなで頑張っていきたいと思っています。
大原さん: え~ほぼ言われてしまったんですけど…(笑)やっぱり「本当に嬉しいな」って気持ちと「そうだよね」って気持ちがあって。佐藤監督が作品を1クールで終わらすわけがないってどこかで思っていたので。アフレコ中も2期やりたいんだよねっていう気持ちを「やるんでしょ?やるんでしょ??」って心の中でツッコミながらの今回の決定だったので来たなと…(笑)。井口さんもおっしゃってましたけど、まだまだ“さよみ”さんを含め掘り下げていっていただきたキャラクターもいますので、皆様に楽しみにしていただきたいなと思っています。
N:ありがとうございます。続いて、佐藤監督にお聞き致します。TVシリーズ『たまゆら』第2期ですが、どのようなお話を考えていますでしょうか?
佐藤監督: ちょっといろいろ詳しいことをお話することができない事情とまだ固まっていない事情といろいろあるのですが…。hitotoseをやって主人公たちの1年間を描いてきましたので延長上の話であるのは間違いないと申し上げられるかなと。1年間でなんとなく自分の夢がどうなのかなと探りながら、次のステップに行くとどうなるのかなを描けていけたらいいなという風に思っております。
N: ありがとうございます。続いて、皆様にお聞き致します。TVシリーズ『たまゆら』第2期ですが、自分が演じられているキャラクターのさらに!!こういったところが見たいなどがあればお答えいただけますでしょうか?
竹達さん: 気になるところはたくさんあるんですけど…。お父さん喋らないかなって?(笑)楓ちゃんや沢渡家の昔の思い出だったりとかお父さんがどういった人だったりとか気になります。今までもhitotoseでEDとかで写真がいっぱい出てきたと思うんですけど、どんなシチュエーションで撮ったんだろうとか気になるなっていうのがあったりします。
阿澄さん: かおるとしてはやっぱり小太り期が気になるのと…。
一同: (笑)
井口さん:
魔法少女!!
阿澄さん:
そうですね(笑)魔法少女かおたんに憧れていたかおるのその時代。そしてどうやってそこを脱したのか…。
一同:
(笑)
阿澄さん:
今はもう思い出させないで!!という風にかおるは言っているので、そんな恥ずかしいのかな?っていう。どこでそれに気が付いてしまったのか(笑)そういうところも気になるので。かおるは中学校時代も描かれていないので、その辺も気になるなって思います。
井口さん:
のりえに関わらず色々なキャラクターのいろいろな場面を見たいんですけど、のりえで言うとのりえにもお兄ちゃんがいるわけで。どんな人なのかって言うのがまだ出てきていないので、どんな姿をしたどんな声をしたお兄ちゃんなのか知りたいです。のりえちゃんの家族話はなかったので2期ではのりえちゃんの家族構成とかも分かったら嬉しいなって思います。
阿澄さん:
テンション高いののりえだけなのかな??
一同:
(笑)
阿澄さん:
お兄ちゃんもお母さんもめっちゃテンション高いんじゃない(笑)??
儀武さん:
すごいね。その家(笑)
佐藤監督:
お兄ちゃんは静かだと思うよ(笑)二重焼き置いて静かに出ていきましたから。
竹達さん:
お兄ちゃんは逆に寡黙だったりとか…。
井口さん:
いいね。お兄ちゃんとずっと会話をしているシーンが欲しい(笑)
佐藤監督:
マジですか!?具体的だな(笑)
儀武さん:
私が演じる桜田麻音ちゃんはhitotoseのときに結構フィーチャリングしていただく機会がございまして、OVAからTVシリーズになりましたって発表のときに自分の役のどんなところが見たいですかって質問されたVTRがあるんですけど…。そこで私いっぱい喋りたいって言ったんです。
阿澄さん:
えー!!なんだって(笑)!?
儀武さん:
そしたらそれが叶いまして(笑)本当にいっぱい喋ることができたんで、ここで言ったことは叶います(笑)
阿澄さん:
でも私も喧嘩するシーンが見たいって言ったら入れてくれてた(笑)
儀武さん:
ほらね!?もっといっぱいあったんじゃない??家族出たいとかって言ったら自分の願い叶いますよ(笑)いっぱい喋らせていただいたのですが、いっぱい喋る中で麻音ちゃんは凄くhitotoseの間に成長できたキャラだなって思うんです。2期では割とみんなに助けてもらうシーン多かったので今度はみんなに返していきたいと思います。みんなのことをすごく大切に思ってるんだよって思ってるシーンがあるといいなと…。あとは口笛を頑張る(笑)。
佐藤監督:
コンテストに出るみたいなこと(笑)!?
儀武さん:
でも口笛がうまいおじさんが大崎上島にいるので、そのおじさんの登場も期待したいなと思います。
大原さん:
さよみさんはキャラクター設定を見るとシャッターチャンスを逃さない才能があると書いてあって、そのエピソードがいつ来るかないつ来るかなと思ったら1クール
終わっちゃいました(笑)
儀武さん:
OVAでちょっとありましたね。
大原さん:
そうそうそう。なので、TVシリーズで天性の才能を発揮するところを見てみたいなと。振り回すところじゃなくてちょっとかっこいいところ(笑)
一同:
(笑)
佐藤監督:
もう振り回し疲れたと(笑)
大原さん:
いやそれはいいんですけど(笑)あと個人的に凄く気になるのは、さよみさんの堂郷に対する態度がちょっと普通と違うかなと感じていたので、どういうふうに監督がこれから展開させようと考えてらっしゃるのか楽しみしています。
佐藤監督:
こうしてくれじゃなくて(笑)??
儀武さん:
あの~、案をいただこうとするの止めてもらえます(笑)?
一同:
(笑)
N: ありがとうございます。続いて、皆様にお聞き致します。TVシリーズ『たまゆら』第2期について、こんなイベントがしたい!あんな展開が見たいなどあればお答えいただけますでしょうか?
竹達さん:
う~んそうですね…今まで横須賀だったり竹原だったりでいろいろイベントをやらさせていただいたのですが、東京でイベントってなかなかやっていなかったので…。
佐藤監督:
そういえばやってないね。
儀武さん:
すいません!!!私だけです(笑)!
井口さん:
ゆう子の部屋!!
阿澄さん:
秋葉原に一回行ったね。
儀武さん:
そうだね。DVD発売イベントのときは東京とかで。
阿澄さん:
でも、確かに少ない。珍しく東京が一番少ない(笑)
佐藤監督:
忘れてるんじゃないかって(笑)
儀武さん:
でもそうすれば大原さんとかね。キャストも呼びやすいし。
佐藤監督:
竹原に呼ぶ気はない前提ですか(笑)??
儀武さん:
いや!そんなこと私は…。
大原さん:
(竹原に)行くよ!!!
一同:
(笑)
竹達さん:
あと個人的なんですけど、皆が歌っている姿が見たいんですよ。
井口さん:
お~~歌!?
竹達さん:
いや私は歌はないですけど(笑)
儀武さん:
いやいやいや(笑)
佐藤監督:
俺とかですか(笑)!?
一同:
(笑)
儀武さん:
監督は合いの手かな!?
佐藤監督:
うるさいよ(笑)!!拾わないで!!
竹達さん:
みんなキャラソンを歌っていて、麻音ちゃんとかは口笛で一緒歌ってたりとか…。
竹達さん:
生で聴けたら素敵だな~って(笑)
佐藤監督:
歌うイベントってやってないもんね。
井口さん:
確かに“たまゆら”でキャラソンを出したってことがhitotoseの中の驚きの一つだよね。
阿澄さん:
ね~名曲揃いで。
竹達さん:
素敵な曲ばかりですよね。
佐藤監督:
ほぼ毎回歌みたいになってますからね。
阿澄さん:
挿入歌としてね。
井口さん:
挿入歌ライブをやって欲しいですね。
儀武さん:
やって欲しいって!ちょっと!なんで人事なの(笑)??
竹達さん:
なんで私たち歌ってるのに人事なんだろう(笑)??
一同:
(笑)
井口さん:
歌じゃなくて、たまゆらのサントラライブとか。
阿澄さん:
あ~素敵!!
井口さん:
また生演奏だったりとか聞いてみたいですね。
阿澄さん:
私、写真展!!写真展を大規模に!!
井口さん:
あれ楽しかったね~。
阿澄さん:
それかたまゆら~の皆様からの投稿?っていうのかな。
井口さん:
面白そう!!
阿澄さん:
どれが一番っていうのはないだろうから、それぞれの好きな賞とかを作ったりしたら楽しそうかなと。作品も写真をテーマにしてますしね。
儀武さん:
それいいね~!お客さんから何かを募集して、それを発表するっていうことはあんまりしてないね。
阿澄さん:
写真ってそういうの出来そうな気がするしね。
佐藤監督:
(スタッフが)いいアイデアもらったって思ってるよ(笑)
井口さん:
スタッフさんが良いこと聞いたぞって(笑)
阿澄さん:
私が考えたってこと忘れないで下さいよ(笑)!!
一同:
(笑)
儀武さん:
でも、あなた写真キャラじゃないじゃん(笑)!!
阿澄さん:
あ~~!!!ポプリ!!間違えた(笑)
儀武さん:
じゃあ誰の匂いかを当てるイベントやる??誰の持ち物か嗅いで当てるっていう(笑)
阿澄さん:
やだ~~~!!!!そんな特技ないんで辞退します(笑)!!
儀武さん:
私はコントやりたい。
井口さん:
却下。(笑)
儀武さん:
え~やらせてよ~(笑)
竹達さん:
儀武さんしかできないですよ!!
井口さん:
聞くだけ聞く(笑)
儀武さん:
たまゆらって作品は本当に寛大で私に同人台本をよく書かせてくれる(笑)
井口さん:
同人台本って言い方(笑)
儀武さん:
イベントのときとかにキャラクターでセリフがあった方が盛り上がるとか、登場するときにキャラクタートークとかいう流れで出てくるとか。そういうのやらせてくれるので台本書くからコントやろうよ(笑)
一同:え~~~~~~~~!!!!
儀武さん:
いけ…いけるでしょ(笑)
一同:
(笑)
阿澄さん:
だから何故コントかっていう!!理由が…ね?
儀武さん:
だって普通のたまゆらのやさしい時間をみんなポカーンって見るのってどう??
井口さん:
そっか…。じゃあみんなでズコーってなるときはお客さんも一緒に(笑)
儀武さん:
そうそうそう(笑)!!
井口さん:
面白そう!!!却下(笑)
井口さん:
のりえは、料理をしているキャラなので、そういうのを活かしたいんですけど、普通にそういうことをやると怖いことになりそうなので…。
阿澄さん:
爆発する(笑)
井口さん:
映像特典とかになったときにみんなでクッキーを作りましょうってなったら、デコレーションをキャラクターらしく個性豊かに。写真とかだけでなくお菓子とかでもそれを出すみたいなことができたらな~と。私は一度やらせてもらったんですが、ちょっと…あの…失敗したので(笑)
阿澄さん:
失敗!?
井口さん:
失敗じゃない失敗じゃない!!個性を出し過ぎてしまったので(笑)みんながお菓子を作ったらどんな風になるのかなって。
儀武さん:
確かにDVD特典で自分のキャラに関わることやったもんね。ポプリだったり、写真だったりお料理だったり…口笛を吹かなかったり(笑)でも人のものをやるのも良いよね。
儀武さん:
じゃあ監督は次どんなことに…
佐藤監督:
えっ!?俺(笑)!!??そうだな~踊りたいな(笑)
一同:
え~~~~~~~!!???あっ!ももねこ音頭!?
儀武さん:
あっ!盆踊りやろうよ!!縁日!縁日!
井口さん:
楽しそう!!
竹達さん:
たまゆらの縁日とかやりたいですね。たまゆら祭とかありますし。
儀武さん:
そうだよね!!
大原さん:
みんな浴衣着てね。
竹達さん:
締めはももねこ音頭で!ももねこ様は~♪で踊る(笑)
儀武さん:
(監督は)太鼓を真ん中で叩いていいですよ(笑)
大原さん:
似合う(笑)
一同:
(笑)
阿澄さん:
浴衣とかだったら7月くらいとかですね!スタッフさん大変なことに…(笑)
スタッフ:
…頑張ります…
一同:
(笑)
N: ありがとうございました。それでは最後に『たまゆら』を支えてくれるファンの皆様に一言ずつメッセージをいただけますでしょうか。
竹達さん:
皆様のおかげで2期を発表することができました。本当にありがとうございます。楓ちゃんをはじめみんなに会えることも凄く嬉しいですし。皆様へ『おかえりなさい』の気持ちで作品を作ってお届けしていきたいなって思っております。2期ではどんな表情だったり、どんな姿で描かれるのか今から凄く待ち遠しいです。2期はいつになるかまだ分からないですけど、これからもたまゆらを皆様と一緒に盛り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
阿澄さん:本当に応援して下さってありがとうございます。たまゆらという作品は映像から音から温度を感じられる作品だなと思っております。きっとそれが見てくださる皆様に伝わってこうしてTVアニメ化になったり、2期が決まったりっていう風に拡がっていくんだろうなと嬉しく思います。ちょっと先になるかも知れませんが、ぜひじっくり待っていていただけたらと思います。新たなあの子たちとの思い出がどんどん積み重なっていくのが、私も凄く楽しみです。これからもどうぞよろしくお願いします。
井口さん:
本当に応援ありがとうございます。三番手にもなると…言うことがほとんど(笑)
大原さん:
そうでしょ!!そうなるよね(笑)!
一同:
(笑)
井口さん:
まだまだ見たいキャラクターの部分がたくさんあると思います。そんなキャラクター達に早く会いたいっていう楽しみな気持ちを1話1話に一言一言に込めてお芝居していきたいと思います。みんなにまた会えるのを楽しみに待っていて下さい。ありがとうございます。
儀武さん: たまゆらという作品は、たまゆらを好きだって言ってくれるファンのみなさんに支えられている作品ですし、好きだって言ってくれる人たちは私たちの届けたい想いをしっかりと受けとめてくれている人達だと思います。皆の期待に応えられるように頑張っていきたいです。またオリジナル作品なので、自由度も高くて私もいろんな風に関わらせていただいて声優という枠では普通ありえないぐらい、みなさんと一緒に作らせていただいております。自分にとっても凄いありがたい機会だなと思っています。私たちが、作品を作ってます。これを見てくださいっていうのは簡単ですが、それをしっかりと受け止めてくれる人たちがいることが凄く幸せなことだと思います。竹原という町にイベントのときにたくさんのファンが集まってくれたんですけど、町のみなさんもファンの人たちはいい人だって喜んでくれるので、やっぱりたまゆらを愛してくれる皆さんっていうのは私たちの気持ちがしっかり届いている人たちなんだなって思うので、この関係をずっと続けられるように頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
大原さん: もう語ることがほとんど残ってないんですけど…(笑)今日のイベントで発表した瞬間のお客さんの喜びの声と拍手の大きさに本当に感動しました。みんなの想い受け取ったぞって気持ちでセカンドシーズンに臨める気がします。本当に改めて受け取り側がいてこそ作品が完成するんだなってことを実感しています。みんなの心のひだまりになるようなセカンドシーズンにしようと思っていますので楽しみに待っていて下さい。
佐藤監督: 順風満帆に2期3期と決まればいいんですけど、なかなかアニメ業界はそういう感じでもなく。そのような中で2期を作らせてもらえるというのは本当にありがとうございますという気持ちでいっぱいです。たまゆらはOVAからTVと作っていく中でファンが少し増えていくんですけど、その中で新しく来たファンの人たちを昔からのファンの人達があたたかく迎える空気があって。たとえば竹原にTVを見て初めて来ましたっていう人を(ファンが)案内してあげたりとか。作品に来た人をみんなが一緒になって『いらっしゃい』、『おかえり』、『ただいま』って感じで伝えてくれているんだなってよく感じるんです。きっとたまゆらってそういう作品なのかなと。見ることで人が繋がったりするんだろうなと思ってますし、またそういう風にできたらと思ってます。少しでもたくさんの人に知っていただいて、イベントなどをやりながら新しい人を向かえてみんなで『おかえりなさい』、『いらっしゃい』が増えていけばいいなと思ってます。いつOAというのはまだ言える状況ではないので、お待たせするとは思いますけど。この間にもイベントなどもありますので。みんなでたまゆらを楽しんでいけたらなと思っております。
N:ありがとうございました。