10月9日 横須賀イベント オフィシャルレポート
「たまゆら」×「京急電鉄」から限定きっぷの発売!
また、放送後初となるイベント「たまゆら~hitotose~上映会 ~旅立ちの場所で~」と
「たまゆら~hitotose~トークショーin ヴェルニー公園」が実施されました!
10月より絶賛放送中のTVアニメ「たまゆら~hitotose~」放送直後イベントとして、
儀武ゆう子さん、佐藤順一監督に第1話の舞台となった汐入の魅力や
作品について語っていただきました!!
「たまゆら」×「京急電鉄」の出発コラボとして、
10月9日に限定3000枚で記念きっぷが発売されました!
朝8時より汐入駅での発売となっており、当日は朝から長蛇の列!!
また、汐入駅構内では主人公・沢渡楓による駅アナウンスも一日限定で実施!
駅構内にはたまゆらポスターも掲出中と汐入駅は「たまゆら」で埋め尽くされました。
ご好評につき記念きっぷも完売!本当に皆様ありがとうございました!
TVアニメ『たまゆら~hitotose~』放送後初となるイベントも10月9日に開催されました!
桜田麻音役の儀武ゆう子さんと佐藤順一監督によるトークショー!
第1話の舞台となっている汐入についてや作品の魅力について語っていただきました!
その一部コメントを記載させて頂きます!!
まず、横須賀HUMAXシネマズにて、OVA「たまゆら」4話と
TVアニメ「たまゆら~hitotose~」第1話の上映会が行われました。
ご来場いただいたお客様には入場特典として初出しとなる麻音コースターの配布を実施。
当日は満席となりました。
上映終了後、桜田麻音役の儀武ゆう子さんの登場!
その後、佐藤監督も登場し、作品について語っていただきました。
儀武
:三次ちひろ(CV:寿美菜子)というキャラクターを監督が思い浮かべたのはいつぐらいですか?
佐藤監督
:(楓の)汐入のお友達っていうのを作りたいと考えていて、
ちひろちゃんっていう泣き虫っ子になるんですけど。
ドラマCDかキャラクターコメンタリー(OVA)でちらっと登場していて、
その時点では良い子にしようとは決めていました。
どうしても第1話は(楓の)お父さんが亡くなった話をせざる得ないので、
普通にやるとかなり暗くなるじゃないですか。
当然、悲しいことを乗り越えてきた子の話なんですが、
そのときやはり悲しい思いだけにしたくないって思いがあって、
なのでギャグ顔で泣くみたいな子を入れて、
(悲しい思い)それを笑いにするのではなく重くし過ぎないという思いがあって、
それと楓がメソメソしているのも辛いので、
その代わりに楓よりもっと泣いてしまう子がいたら、
(楓が)泣くタイミングを失っちゃっていいかなと。そんな感じで生まれた子です。
これは何か意図があるんですか?
佐藤監督 :あんまり意図はないです(笑)
儀武 :あっ。あんまり聞かなくていい話でした(笑)?
佐藤監督 :そうですね(笑)聞かれたらどうしようかなって思っていたんで。
儀武 :でも登場キャラの名字はあっち(広島)に合わせた感じですよね?
佐藤監督 :そうですか?
儀武 :あれ?違うんですか?
佐藤監督 :そうでもない(笑)
儀武
:これから皆様にはTVの放送で2話・3話と見ていただくわけなんですけども、
1話まで皆様には見ていただいている状態なので、
このあとの展開の見どころなどを教えていただけたらと。
佐藤監督
:OVAを見て1話を見て分かると思いますが、
お返しとかありがとうの気持ちは色々サービスはたっぷりしているつもりなので、
たくさん見どころはあります。
あの歌がここでとかあの人がこんなことみたいなことといった
色々なことが用意されていますので、楽しんでいただけるとありがたいです。
4話は麻音の話ですね(笑)。
儀武
:そうなの!!4話あたしの話なの!!言っちゃた(笑)!!
観客
:拍手
儀武
:ついに私のターンですよ(笑)1話なんてさぁ
「たまゆら写ってそう?」しか言ってないんだからね~!!(笑)
でも仕掛けが本当にいっぱいあって!
佐藤監督
:4話はとくに色々ですね。
本編中に遊びといいましょうか楽しいポイントがありますので。
儀武
:さらっとストーリーだけを何も知らずに見ても十分楽しめると思うんですよ。
本当に良い話なので。でも、知ってると面白いみたいなこともあります。
第1話のジャマミンみたいな(笑)
佐藤監督
:ジャマミンね(笑)プロデューサーが置いてくれない?って言ったら
本当に置かれるっていう。口に出して言うと本当になる事件(笑)。
9月17日(土)より横須賀市汐入の産業交流プラザにて開催されていました
「たまゆら写真展」。10月23日(日)に終了致しました。
たくさんのお客様に訪れていただき、誠にありがとうございました。
設置していたメッセージボードもいっぱいに埋まり、
さらにはコミニケーションノートまでもがたくさんの応援メッセージで埋まっていました。
本当に本当に皆様からの応援あってこその「たまゆら」だと思います。
次回は広島県竹原にて写真展を11月5日より開催致します。
汐入で飾っていた写真やさらに追加でスタッフ・キャストの皆様や
アーティストの皆様からの写真も飾らせていただきます!!
ぜひ、足を運んでいただけたらと思います!
儀武
:汐入を第1話の舞台としてみていかがでしたか?
佐藤監督
:TVシリーズをやるにあたって、汐入に実際来てみて
ぐるぐる回ってみたんですけど、やっぱり面白いですね。
トンネルが多いとか坂が多いとか、とても地形が面白くてアニメに使いやすかったですね。
ちょっと竹原に似ていて竹原は山から下って海に行く地形なんで。
儀武
:そうですね。海と山の景色が両方見えますよね。
佐藤監督
:坂の感じとか神社に向かう階段があったりとか、
色々似ているところがあって共通項が多いなと。
呉に行けば軍港ですしね。近いものがあるなと思いましたね。
儀武
:一人で町を巡ってみて、「ああここ良いな!」ってピンっと閃いたりするんですか?
佐藤監督
:なんとなくですね「ここイケるかな?」ってところを
写真でたくさん抑えてですね。で、絵コンテやりながら「あっ!そういえばあそこがあったな」って拾っていく感じですね。
儀武
:じゃあその景色を見たときにここは何にしようとか明確に決まることはないんですか?
佐藤監督
:あることもあって1話見た方は分かると思うのですが、
緒明山公園っていうのがあって最初に市立図書館から出てくるところからシーンは始まるんですけど、その公園の中にアスレチックっぽい滑り台があって、
そこを僕が通りかかったときが夕方だったんですよ。
本編も夕方を使ってるんですけど、ちょうど滑り台の奥に夕日が沈むところがすごく綺麗で、ああもうここはちひろと楓がお見送りのシーンに使おうというのはそのときには決まっていました。
それぐらいはっきりと決まっているときもあります。
儀武
:なるほど。あのあれですよね。ぬいぐるみいっぱい貰えるところですよね?
佐藤監督
:ぬいぐるみいっぱい貰えるのは通学路で、カメラケースとアルバムがもらえるところですね。ちゃんと覚えてますか??大丈夫ですか(笑)??
儀武
:覚えてますよ(笑)!!ちょっと記憶がごちゃっとなっただけです!!
佐藤監督
:あそこもたまたま歩いていたら、道の先にずっと住宅街折り重なって見えるアングルなんですよね。ここは面白いなって思って一枚写真を撮っておいて、
とくに使うつもりはなかったんですけど。
儀武
:あっ!そうなんですか!?
佐藤監督
:それでキービジュアル何にしようかなってときに、
この斜面に町がある感じがちょっと特徴的だなと。
いくつか風景の参考として4パターンぐらい出したんですけど、OPのマンホールのシーンもキービジュアルのアイデアとして出していたんですが、その中でみんなで選んであそこになったんですよ。
儀武
:なんでもない日常の風景がいいですよね。
佐藤監督
:そうですね。本当に普通の道ですしね。
まああまりにも普通なので、キービジュアルでは猫を歩かせましたけど(笑)
恐るべし雨降りユニット・・・。
9月17日(土)より横須賀市汐入の産業交流プラザにて開催されていました「たまゆら写真展」。
10月23日(日)に終了致しました。
たくさんのお客様に訪れていただき、誠にありがとうございました。
設置していたメッセージボードもいっぱいに埋まり、さらにはコミニケーションノートまでもがたくさんの応援メッセージで埋まっていました。
本当に本当に皆様からの応援あってこその「たまゆら」だと思います。
次回は広島県竹原にて写真展を11月5日より開催致します。
汐入で飾っていた写真やさらに追加でスタッフ・キャストの皆様やアーティストの皆様からの写真も飾らせていただきます!!
ぜひ、足を運んでいただけたらと思います!