自他ともに認める捜査企画課のエースで、大企業の御曹司。なんでも完璧にこなすスーパーエリートでありながら、常に自己を高める努力を怠らない。皆には隠しているが、実は料理が趣味。

物腰柔らかな帰国子女。浮世離れしたところがあるが、品行方正で言葉遣いも丁寧。一方、自分のプライベートのことはほとんどを話さず、時折見せる表情はとても鋭い。

ホテル暮らしの御曹司。定時退庁を徹底しているため「ミスター5時15分」と呼ばれることも。ドライな性格で割り切りが早く、嫌味なくらいなんでもそつなくこなす。マトリの宴会担当で、飲食店情報に詳しい。

個性豊かな捜査企画課をまとめる課長。仕事への熱意に溢れ、部下たちをいつも温かく見守り、正しい方向へと導く理想の上司。誰にでも公平に接する。実は朝が苦手。

フットワークの軽いエリート外交官。捜査企画課には差し入れを持参して頻繁に顔を出している。ノリがよく、いつでもお気楽そうに振る舞っているが、実はかなりの切れ者で何ヶ国語も流暢に話せる。

薬効体質に執着する天才薬学者。研究熱心で目的のためなら手段を選ばないところがあり、過激な発言や行動から“マトリの変人”と呼ばれることも。美しい見た目からは想像しにくいが、誰よりも男らしい一面がある。

麻薬取締部捜査企画課に所属する新人マトリ。新たに設置された独立捜査機関「スタンド」の候補者メンバーのスカウト役に選ばれ、日夜奔走する。一部の薬物に対して耐性がある「薬効体質」の持ち主。