監督
谷口悟朗
コロナ禍のなか、自主制作のような形でコツコツと作り続けてきた作品が、ようやく皆さんにお届けできる段階になりました。近藤さんをはじめ、多くのスタッフやキャストの皆さんに心から感謝しています。楽しんでいただけたら嬉しいです。
1966年、愛知県生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)を経てアニメーション業界へ。『無限のリヴァイアス』(1999)でTVシリーズ初監督。大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ(2001)を筆頭に見る人の感情を大きく揺さぶる骨太なエンターテインメントを得意とし、熱狂的なファンを持つ。2022年の『ONE PIECE FILM RED』は歌と映像を駆使した圧倒的な迫力で、国民的大ヒットとなったことは記憶に新しい。
脚本
吉田玲子
1993年、NHK創作ラジオドラマに入選し、同入選作で脚本家デビュー。キッズ向けから深夜アニメ、原作ものからオリジナルまでと幅広い作品を手掛けるが、キャラクターの会話やその雰囲気が多くのファンを魅了。代表作に「けいおん!」、「ガールズ&パンツァー」、『夜明け告げるルーのうた』、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などがある。
キャラクター原案
近藤勝也
7年前の5月に、長野の僕の自宅まで訪ねて来て下さった人がいる。アルボアニメーションのプロデューサー、カルキ・ラジーブさんだ。当然初対面。その彼から、今企画している映画のキャラクターを作ってくれないかと誘われた。僕はすぐ様、丁重?にお断りした。しかし彼は「イメージ画だけでも・・・」とあきらめない。彼の熱意に打たれてお引き受けする事にした。しかしそこからが長かった。イメージ画に留まらず、原画も参加することになる。それから7年、僕たちの映画は来年3月に公開予定だ。ラジーブさん!スタッフの皆さん!成功をお祈りしております。
1963年、愛媛県生まれ。『天空の城ラピュタ』(1986)で原画としてスタジオジブリ作品に初参加。『魔女の宅急便』(1989)ではキャラクターデザインを務めた。スタジオジブリらしい優しく柔らかな雰囲気と、シャープでイメージを併せ持つその洗練されたデザインは、大人から子供まで多くに人に愛されている。そのほかにも『崖の上のポニョ』(2008)、『コクリコ坂から』(2011)のキャラクターデザインも手掛けている。
キャラクターデザイン
山下祐
キャラクターデザイン、作画監督、絵コンテなどを務め、代表作には『うさぎドロップ』『ペンギンハイウェイ』『終末のイゼッタ』など。
リサーチャー
白土晴一
マンガ・アニメ・ゲーム・小説の設定考証を幅広く手がける。主な参加作品には「ヨルムンガンド」「ジョーカー・ゲーム」「ルパン三世Part5」「機動戦士ガンダム 水星の魔女」など。
美術監督
金子雄司
アニメ美術、美術監督。美術スタジオ青写真代表。代表作には『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』 『アイの歌声を聴かせて』『王様ランキング』『九龍ジェネリックロマンス』など。
色彩設計
柴田亜紀子
色彩設計として数多くの作品を手掛ける。代表作には、「魔神創造伝ワタル」「機動戦士ガンダム SEED シリーズ」「バトルスピリッツ シリーズ」など。
撮影監督
江間常高
撮影監督として数多くの作品を手掛ける。代表作には、『 ONE PIECE FILM RED 』「わたしの幸せな結婚」「メイドインアビス シリーズ」など。
キャラクター演出
千羽由利子
アニメーター、キャラクターデザイナーとして活躍。代表作には、「プラネテス」「コードギアス 反逆のルルーシュ シリーズ」『ブレイブ・ストーリー』など。
3DCGデザイン
神谷久泰
3Ⅾアニメーターとして活躍。代表作には、『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』「ワンパンマン(2期)」など。
編集
廣瀬清志
「ダンダダン」『ルックバック』「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」『BLUE GIANT』など数多くのアニメ作品において編集を担当している。
プロップデザイン
尾崎智美
小説の挿画や、アニメーションのキャラクターデザイン、設定など、幅広くデザインを手掛ける。
メカデザイン
片貝文洋
数多くの作品でメカデザインを手掛ける。「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」「スターウォーズ:ビジョンズ Volume3 ユコの宝物」「TRIGUN STARGAZE」など。
音響監督
若林和弘
数多くの作品で音響監督を務める。代表作には『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『黄泉のツガイ』など。
音楽
服部隆之
パリ国立高等音楽院を修了し、1988年に帰国後、ポップスからクラシックまで幅広いアーティストの編曲を手がける。豊かなメロディと広がりのあるサウンドは高い評価を得ており、『ラヂオの時間』(1998)などでは日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。アニメの音楽も多数作曲しており、谷口悟朗監督とも「ID-0」でタッグを組んでいる。
アニメーション制作
アルボアニメーション
プロデューサーのカルキ・ラジーブ氏が中心となり2017年7月に設立。2019年4月放送にstシルバーと共同で初の制作元請作品となる、TVアニメ『ぼくたちは勉強が出来ない』を分割2クール制作。以降、『モンスター娘のお医者さん』、『月とライカと吸血姫』、『帰還者の魔法は特別です』、『九龍ジェネリックロマンス』などのTVアニメ作品を安定したクオリティでコンスタントに制作し続けている。そして、スタジオのシンボル作品として、オリジナル劇場長編作品『パリに咲くエトワール』の企画・制作を2019年から開始し、2025年に完成させた。2026年に上映。また、事業拡大を伴って山形県山形市や千葉県木更津市にもスタジオを構え、アニメーション制作事業に積極的に参画し、様々なメディアのジャンルのアニメーションに挑戦している。
監督
谷口悟朗
コロナ禍のなか、自主制作のような形でコツコツと作り続けてきた作品が、ようやく皆さんにお届けできる段階になりました。近藤さんをはじめ、多くのスタッフやキャストの皆さんに心から感謝しています。楽しんでいただけたら嬉しいです。
1966年、愛知県生まれ。日本映画学校(現・日本映画大学)を経てアニメーション業界へ。『無限のリヴァイアス』(1999)でTVシリーズ初監督。大ヒット作『コードギアス 反逆のルルーシュ』シリーズ(2001)を筆頭に見る人の感情を大きく揺さぶる骨太なエンターテインメントを得意とし、熱狂的なファンを持つ。2022年の『ONE PIECE FILM RED』は歌と映像を駆使した圧倒的な迫力で、国民的大ヒットとなったことは記憶に新しい。
脚本
吉田玲子
1993年、NHK創作ラジオドラマに入選し、同入選作で脚本家デビュー。キッズ向けから深夜アニメ、原作ものからオリジナルまでと幅広い作品を手掛けるが、キャラクターの会話やその雰囲気が多くのファンを魅了。代表作に「けいおん!」、「ガールズ&パンツァー」、『夜明け告げるルーのうた』、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などがある。
キャラクター原案
近藤勝也
7年前の5月に、長野の僕の自宅まで訪ねて来て下さった人がいる。アルボアニメーションのプロデューサー、カルキ・ラジーブさんだ。
当然初対面。その彼から、今企画している映画のキャラクターを作ってくれないかと誘われた。僕はすぐ様、丁重?にお断りした。しかし彼は「イメージ画だけでも・・・」とあきらめない。彼の熱意に打たれてお引き受けする事にした。しかしそこからが長かった。イメージ画に留まらず、原画も参加することになる。
それから7年、僕たちの映画は来年3月に公開予定だ。
ラジーブさん!スタッフの皆さん!成功をお祈りしております。
1963年、愛媛県生まれ。『天空の城ラピュタ』(1986)で原画としてスタジオジブリ作品に初参加。『魔女の宅急便』(1989)ではキャラクターデザインを務めた。スタジオジブリらしい優しく柔らかな雰囲気と、シャープでイメージを併せ持つその洗練されたデザインは、大人から子供まで多くに人に愛されている。そのほかにも『崖の上のポニョ』(2008)、『コクリコ坂から』(2011)のキャラクターデザインも手掛けている。
キャラクターデザイン
山下祐
キャラクターデザイン、作画監督、絵コンテなどを務め、代表作には『うさぎドロップ』『ペンギンハイウェイ』『終末のイゼッタ』など。
リサーチャー
白土晴一
マンガ・アニメ・ゲーム・小説の設定考証を幅広く手がける。主な参加作品には「ヨルムンガンド」「ジョーカー・ゲーム」「ルパン三世Part5」「機動戦士ガンダム 水星の魔女」など。
美術監督
金子雄司
アニメ美術、美術監督。美術スタジオ青写真代表。代表作には『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』 『アイの歌声を聴かせて』『王様ランキング』『九龍ジェネリックロマンス』など。
色彩設計
柴田亜紀子
色彩設計として数多くの作品を手掛ける。代表作には、「魔神創造伝ワタル」「機動戦士ガンダム SEED シリーズ」「バトルスピリッツ シリーズ」など。
撮影監督
江間常高
撮影監督として数多くの作品を手掛ける。代表作には、『 ONE PIECE FILM RED 』「わたしの幸せな結婚」「メイドインアビス シリーズ」など。
キャラクター演出
千羽由利子
アニメーター、キャラクターデザイナーとして活躍。代表作には、「プラネテス」「コードギアス 反逆のルルーシュ シリーズ」『ブレイブ・ストーリー』など。
3DCGデザイン
神谷久泰
3Ⅾアニメーターとして活躍。代表作には、『劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト』「ワンパンマン(2期)」など。
編集
廣瀬清志
「ダンダダン」『ルックバック』「ジョジョの奇妙な冒険シリーズ」『BLUE GIANT』など数多くのアニメ作品において編集を担当している。
プロップデザイン
尾崎智美
小説の挿画や、アニメーションのキャラクターデザイン、設定など、幅広くデザインを手掛ける。
メカデザイン
片貝文洋
数多くの作品でメカデザインを手掛ける。「プリンセス・プリンシパル Crown Handler」「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」「スターウォーズ:ビジョンズ Volume3 ユコの宝物」「TRIGUN STARGAZE」など。
音響監督
若林和弘
数多くの作品で音響監督を務める。代表作には『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』『イノセンス』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『黄泉のツガイ』など。
音楽
服部隆之
パリ国立高等音楽院を修了し、1988年に帰国後、ポップスからクラシックまで幅広いアーティストの編曲を手がける。豊かなメロディと広がりのあるサウンドは高い評価を得ており、『ラヂオの時間』(1998)などでは日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞。アニメの音楽も多数作曲しており、谷口悟朗監督とも「ID-0」でタッグを組んでいる。
アニメーション制作
アルボアニメーション
プロデューサーのカルキ・ラジーブ氏が中心となり2017年7月に設立。
2019年4月放送にstシルバーと共同で初の制作元請作品となる、TVアニメ『ぼくたちは勉強が出来ない』を分割2クール制作。
以降、『モンスター娘のお医者さん』、『月とライカと吸血姫』、『帰還者の魔法は特別です』、『九龍ジェネリックロマンス』などのTVアニメ作品を安定したクオリティでコンスタントに制作し続けている。
そして、スタジオのシンボル作品として、オリジナル劇場長編作品『パリに咲くエトワール』の企画・制作を2019年から開始し、2025年に完成させた。2026年に上映。
また、事業拡大を伴って山形県山形市や千葉県木更津市にもスタジオを構え、アニメーション制作事業に積極的に参画し、様々なメディアのジャンルのアニメーションに挑戦している。