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監督谷口悟朗『ONE PIECE FILM RED』
キャラクター原案近藤勝也『魔女の宅急便』
1912年――
輝きに満ちたパリで、
夢追う少女の物語
Introductionイントロダクション
1912年、輝きに満ちたパリ。
時代に負けず、
憧れの世界へ飛び込んだ。
『ONE PIECE FILM RED』の谷口悟朗監督と『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』のキャラクターデザイン・近藤勝也が贈る、ふたりの少女の物語。
脚本は『ヴァイオレットエヴァーガーデン』の吉田玲子、主題歌は緑黄色社会。
ふたりの少女は、困難な時代の中、異国の地で、互いに支えつつそれぞれの夢を諦めることなく、まっすぐに追いかけていくーー
Storyストーリー
20世紀初頭のパリ。
そこに日本からやってきたふたりの少女が
暮らしていた。
一人は、夫を支えるよき妻となる将来を
望まれながらも、画家を夢見るフジコ。
もう一人は、武家の家系に生まれ、
ナギナタの名手ながらバレエに心惹かれる千鶴。
ある日、トラブルに巻き込まれたフジコを千鶴が
偶然助けるが、
それは幼い日に横浜で出会ったことがあるふたりの、運命的な再会だった。
千鶴の夢を知ったフジコは、同じアパルトマンに住む青年ルスランの母オルガが、
ロシア出身の元バレリーナであることを知り、レッスンを依頼する。
東洋人であることで様々な壁にぶつかりながらも、
ふたりは夢に向けて歩き出すが、
ある日フジコの保護者である叔父さんが、失踪してしまう。
フジコと千鶴、ふたりはそれぞれの夢を
掴むことができるのだろうか ――
夢見るふたりの少女とともに、100年前の華の都へ
