2024.11.11
「秋葉原国際映画祭」イベントレポート到着!
11月10日(日)秋葉原国際映画祭2024にて『もめんたりー・リリィ』先行上映イベントが実施され、
メインキャラクターを演じる、阿部 菜摘子(河津ゆり役)、桜木 つぐみ(高台寺えりか役)、
若山 詩音(薄墨ひなげし役)、村上 まなつ(霞れんげ役)、久野 美咲(吉野さざんか役)、
島袋 美由利(咲耶あやめ役)の6名が集結しました。
舞台挨拶に登壇した感想を聞かれた阿部は「本当に今日を心待ちにしていました!」と喜びを見せ「どんどんどーん!と1話楽しんでいただけましたか?」と問いかけると客席から大きな拍手が!「大きなスクリーンでご覧いただけることもそうない機会だと思いますし、私自身こうやって皆様のお顔を拝見して反応を感じられる機会が初めてなので嬉しい気持ちでいっぱいです!」と感想を述べました。
初めて1話を観た感想について阿部は「アフレコの時より映像がパワーアップしていて、本当にこの大画面で見ていただくに相応しい大迫力の映像だったのではないかなと思います」と述べ、桜木は「1つ1つ丁寧に作られている作品で、30分浴び続けられることが幸せだなと思いますしアクションシーンの裏で会話が沢山重なっていたりと凄さをみなさんにも感じていただけたのでは!」と語り、若山は「細やかな表現が素敵で髪の毛の靡き方やカメラワーク、アクションシーンの動きなど一つ一つ丁寧に作っていただいて1話から大満足!という気持ちです」と笑顔を見せ、村上は「メイクをしている時に見たんですけど、メイクをしていなかったら顔がびしょびしょになってしまうくらい1話から胸を動かされる作品で、今後のお話はテッシュやバスタオルを用意してほしいです!」と笑いを誘いました。続けて久野は「アフレコの時よりよりすごいものになっていて、すごく胸が熱くなりました!オリジナル作品ということで謎に包まれていると思うのですが、これからどんどんお話が明かされていき、すごい展開になっていくので、この先も楽しんでいただけたら」と述べ、島袋は「みんなの努力の集合体がアニメに乗っかっているのがすごく嬉しくて。会話のテンポ感もすごくリアルで彼女たちの日常を感じ取ることができて嬉しかったです」と本作の魅力について熱く語りました。
村上は割烹シーンについて聞かれると「料理用語が沢山出てくるのですが、私自身料理が得意ではなく言い慣れない言葉でもあって。しかも割烹シーンの尺が短かかったので、家で何回も練習したため、汗が滲んだシーンの一つです」とアフレコ時を振り返りました。
本作の魅力の一つであるアクションシーンについて桜木は「体が同じように動いてしまうくらいカメラワークもすごくて、疾走感やテンポが気持ちいい!」と熱弁!
1話内で本作の世界線に関する内容が明かされ、ますます謎が深まる中で今後注目してほしい点を聞かれた久野は「シリアスな一面も描かれていましたが、1話のゆりのセリフが印象に残っていて。割烹や日常シーンなどかけがえのない時間を大切に過ごすみんなの心情の変化が丁寧に描かれてます」と語り、さらに楽しみにしてほしいことを尋ねられると島袋は「シリアスなシーンが続いていくのかと思いきや楽しい日常シーンもたくさんありますので、彼女たちがどうやって絆を深めていくのかを楽しんでいただけたら!」とこれからの見どころを語りました。
そして、本イベント内ではキャストのサイン入りオリジナルTシャツが当たる抽選会を実施し、イベントはさらなる盛り上がりを見せました。
いよいよイベントが終了に近づき、島袋は「オリジナル作品ということ、『もめんたりー・リリィ』ってなんだ?と思っている方も多いと思いますので、今日お友達とかSNSとか家族全員に話して、『もめんたりー・リリィ』の面白さを広めていっていただければ嬉しいです」、久野「すごくあたたかい雰囲気で見守っていただきありがとうございます!絵が最終回までずっとすごいです!負けないようにお芝居させていただきましたので最後まで楽しんでいただけたら嬉しいです。ギャル役を演じるのは初めてだったので、ギャル語が分からなくてたくさん勉強しながら頑張って演じました!ギャルの久野も楽しんでいただけたら」と笑いを誘いました。村上は「絵がすごく綺麗なのと、色使いも独特でそこも作品の魅力の一つだと思っています。ノベライズとコミカライズ、アニメ内には割烹のシーンもあり、アニメ以外にも皆さんがのめり込める要素が沢山あるので、是非来年1月からもめリリの世界にハマっていただけたら嬉しいなと思います」と語り、続けて若山は「1話見ていただいて凄く素敵な作品だとわかっていただけたかなと思うのでSNSなどでよかったよ!と投稿いただいたり、みなさんのお力をお借りて『もめんたりー・リリィ』の輪を広げていけたら嬉しいです」と述べ、桜木は「みんなの話を聞きながら感動して、私たちや作り手の皆様で重ねてきた時間がこのフィルムになったんだなと思って。みんなで作り上げたこの素敵なフィルムを最後まで一緒にご覧いただけると嬉しいです」と嬉し涙を見せました。そして阿部は「オリジナルアニメで何も分からない中、この場に来ていただけたことが今日1番嬉しかったです。自分達が生きている世界にキャラクター達がいるんじゃないかと思わせるリアリティを感じさせる作品になっていますので、放送を楽しみにしていただけると嬉しいです」と改めて本作の放送に向けて意気込みを述べ、イベントは大盛況の中幕を閉じました。