松竹創業130周年を記念した、演劇・映画合同のラインナップ発表会が1月23日（木）に開催され、イベントのアニメパートに、原菜乃華さん、マイカピュ さんが登壇いたしました！

まずは、原さんが「130周年おめでとうございます。このような素晴らしい場に立たせていただけて大変嬉しく思っています。手が震えそうなほど緊張しているのですが、この作品の魅力を余すことなくお伝えできるように頑張らせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします」と緊張と感激の様子で会場へ挨拶を口にすると、マイカさんが、「アリス役のマイカ ピュです！自分とアリスの似ている部分を頑張って映画に込めたので、今日は頑張っていきたいと思います！よろしくお願いします！」と元気に挨拶をされました。

また、本作のオファーを受けた際の気持ちを聞かれると、原さんは「私自身は、声のお芝居は2度目の挑戦になるのですが、まさかまたお話をいただけるとは全く思っていなかったのでとても嬉しかったです。それと同時に、久しぶりのアフレコでもあったので不安な気持ちもありました」と明かし、続けてマイカさんは「声の仕事は好きだったんですけど、最初はちょっと緊張しながらやったので、やれてよかったと思います！」とコメント。

そして、原さんが会場へ向け、「本編は制作中なんですけど、少しでも皆さんにみていただけたらなと思って特別映像を用意していただきました。楽しんでいただけたら嬉しいです」と紹介をし、特別に最新映像のお披露目も！映像を見た原さんは、「アフレコ中は画がついていないものや、ラフ画のようなものに声を当てていたので、こうして画がついてしっかりと動いているキャラクターを見るのはすごく嬉しいです。私自身も完成が楽しみです」と、マイカさんも「綺麗で、色々な人に見てもらいたい映像ですね」と期待のコメントを寄せてくれました。今後解禁となる本作の映像をお楽しみに！　

2度目の声優挑戦となる原さんは、本作で演じた“りせ”役について「私と同年代の大学生の女性で、周りの顔色だったりを伺ってしまいがちで、みんなに合わせることが多いような女性です」とキャラクターを明かしてくれました。本作のアフレコについては、「やっぱり最初は久しぶりのアフレコだったので、どういうふうに台本を読んでセリフを喋っていたのか思い出せなくて、緊張はしました。ただ、私自身、すごくアニメーションが好きなので、大好きなアニメの現場に携われるというのがすごく嬉しくて、アフレコ期間中は本当にいつまでも続いてほしいくらい幸せな時間でした」と振り返りました。

そして、原さんとマイカさんは２人一緒のアフレコにも挑戦したとのことで、共演について尋ねられると、原さんはマイカさんに「マイカちゃん、本当に可愛らしくて、最初からいっぱい話してくれたよね？」と声をかけ、二人で顔を見合わせて微笑み合う様子も。

さらに、原さんは「マイカちゃんは、私が『お腹すいたね』と話すと、『これあげる！』とバックからお菓子を出してくれたり、私の好きな色の輪ゴムを使って指輪のアクセサリーを作ってくれたりしました。可愛くて大好きです！」とアフレコ時のエピソードを明かしてくれました。マイカさんも「やっぱり一緒にやってる方が心強くて楽しかったので、一緒にやれてよかったと思います！」とコメントすると、原さんが「すごくやりやすかったです。楽しかったね！」と返し、会場は温かな雰囲気に。

最後に原さんから「この作品は、篠原監督の描くワンダーランドのうっとりするぐらい美しい世界観に癒されながらも、ハッとさせるような気づきをくれる大人から子供までたくさん世代の方の心に届く作品になっていると思います。公開を楽しみにしていただけたら嬉しいです。本日はありがとうございました」とメッセージが贈られ、アニメパートの映画『#不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』のステージは終了となりました。

【イベント概要】
イベント名：松竹創業130周年記念 2025-26年ラインナップ発表会
日時：1月23日（木）10:00～12:30
場所：The Okura Tokyo（オークラ東京）プレステージタワー2階　オーチャード