ルイス・キャロルが生み出した世界中で
読み継がれる名作『不思議の国のアリス』が、
日本で初めての劇場アニメーション化を果たす!
主人公は現代の女の子・りせ。
ワンダーランドに迷い込んだ彼女がアリスと
出会うことで物語が動き出していく――。
りせ役を演じるのはアニメーション映画
『すずめの戸締まり』で主演をつとめ、
2025年前期NHK連続ドラマ小説「あんぱん」への
出演で注目が集まる原 菜乃華。
アリス役は、実写映画『はたらく細胞』に出演し
血小板役を演じたマイカ ピュが担当する。
スタッフには、監督に「色づく世界の明日から」
「白い砂のアクアトープ」の篠原俊哉。
脚本に「薬屋のひとりごと」「アオのハコ」の
柿原優子。
アニメーション制作を「SHIROBAKO」
「スキップとローファー」等で知られる
P.A.WORKSが手掛けるなど実力派が集結し、
世界中で愛される『不思議の国のアリス』の
世界観に挑む。
2025年、あなたも、このワンダーランドに、
りせと一緒に飛び込んでみませんか?
- りせ役
- 原 菜乃華
- アリス役
- マイカ ピュ
- 監督
- 篠原俊哉
- 脚本
- 柿原優子
- アニメーション制作
- P.A.WORKS
原 菜乃華 マイカ ピュ
原作:『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル)
監督:篠原俊哉 脚本:柿原優子
アニメーション制作:P.A.WORKS 製作幹事:松竹 TBS テレビ
またアニメーションの声優のお話をいただけるとは思ってもいなかったので、とても嬉しかったです。
アフレコ自体久しぶりだったので大変緊張しましたが、大好きなアニメの現場に携われる喜びが大きく、ずっとマイク前に立っていたいと思うほど楽しいアフレコ期間でした。
主人公のりせは、私含め沢山の方が共感できるキャラクターだと思います。
登場人物達の言葉の全てが、自分に掛けられたかのように感じる不思議な魅力のある作品です。
うっとりするほど美しい不思議の国の映像に癒されながらも、はっとさせられる気づきをくれる、子供から大人まで、沢山の方の心に届く作品になっていると思います。公開を楽しみにしていていただけたら嬉しいです。
声の仕事が好きなのでアリスの役ができると聞いたとき、嬉しくて飛び上がりました。
アリスは元気で明るい性格で演じる時は、場面によって力の入れ方や声の大きさなどいろいろな表現をしました。
この映画は家族、友達みんなで見てもらいたいと思います。
不思議の国のアリスのお話を知っている人もそうでない人も二人の冒険をぜひ見てもらえたらうれしいです。
お気に入りのキャラクターとお気に入りの世界を一緒に歩くことができたら、それはきっと忘れられない旅になるでしょう。もしかしたら天地がひっくり返るようなことに遭遇し、何かが大きく変わるかもしれません。あなたにとってそういう映画になってくれたら…そんな願いを込めて——。
アリスはどうしていつの時代も愛されるんだろう? シナリオを書きながら答えを探すうちに、わたしは何度も不思議の国で迷子になりました。
見えない何かに疲れたとき、友達と軽くお茶するように、ささやかで気楽なこの世界に遊びに来てくれるとうれしいです。
映画館を出るとき、見てくれた方がほんのちょっと笑顔になれますように。