



あの世界的名作『不思議の国のアリス』が、
日本で初めての劇場アニメーション化!
アニメーション制作を、「SHIROBAKO」
『劇場版プロジェクトセカイ 壊れた世界と
歌えないミク』等を手掛けるP.A.WORKS、
監督を、「色づく世界の明日から」
「白い砂のアクアトープ」の篠原俊哉、
脚本を、「薬屋のひとりごと」「アオのハコ」の
柿原優子、
そして、コンセプトデザインを
「ファイナルファンタジー」シリーズの
新井清志が担当するほか
実力あふれる
ドリームチームがアリスの世界感に挑む!
ある日、‟不思議の国”に迷い込む
主人公の大学生・りせ役を、
アニメ映画『すずめの戸締まり』で主演を務めた
原 菜乃華、アリス役を、
実写映画『はたらく細胞』で血小板役を演じたマイカ ピュ。
さらに、
松岡茉優、山本耕史、八嶋智人、
小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、山口勝平、
森川智之、山本高広、間宮祥太朗、戸田恵子ら
超豪華キャストが集結。
夢見るすべての人に、まだ誰も体験したこと
のない“不思議の国”への扉が開く。

失敗しないように空気を読んでるはずなのに、
みんなと同じようにやってるのに、
なんでうまくいかないんだろう――
人生に迷っていた大学生の安曇野あずみのりせは、
ある日、亡き祖母が遺した招待状に導かれて、
“不思議の国”へと入り込んでしまう。
そこでアリスという少女と出会い、
一緒に旅をすることに。
白ウサギや青虫、ハートの女王にトランプ兵、
マッドハッターと三月ウサギ、
ハンプティダンプティ、双子のトゥイードルダムとトゥイードルディーにチェシャ猫に……
次々にりせの前に現れるへんてこりんな
不思議の国の住人たち!
そして、巻き起こるハチャメチャな大騒動!?
アリスとめぐる、とびっきりおかしな冒険で、
りせはどんな未来を選ぶのか――
この冒険で、明日がきっと
笑顔に変わる




またアニメーションの声優のお話をいただけるとは思ってもいなかったので、とても嬉しかったです。
アフレコ自体久しぶりだったので大変緊張しましたが、大好きなアニメの現場に携われる喜びが大きく、ずっとマイク前に立っていたいと思うほど楽しいアフレコ期間でした。
主人公のりせは、私含め沢山の方が共感できるキャラクターだと思います。
登場人物達の言葉の全てが、自分に掛けられたかのように感じる不思議な魅力のある作品です。
うっとりするほど美しい不思議の国の映像に癒されながらも、はっとさせられる気づきをくれる、子供から大人まで、沢山の方の心に届く作品になっていると思います。公開を楽しみにしていていただけたら嬉しいです。
2003年8月26日、東京都生まれ。『はらはらなのか。』(17)で映画初主演を果たし、以降、『罪の声』(20)、TVドラマ「どうする家康」(23/NHK)など話題作に次々と出演。ヒロイン「鈴芽」役に抜擢された興行収入100億円を突破したアニメーション映画『すずめの戸締まり』(22)で第18回声優アワード・新人声優賞、『ミステリと言う勿れ』(23)では第47回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。2024年はW主演を務めた『恋わずらいのエリー』、ドラマ&映画『【推しの子】』、2025年にはNHK連続テレビ小説「あんぱん」への出演を控えるなど、いま大注目の実力派若手俳優。


声の仕事が好きなのでアリスの役ができると聞いたとき、嬉しくて飛び上がりました。
アリスは元気で明るい性格で演じる時は、場面によって力の入れ方や声の大きさなどいろいろな表現をしました。
この映画は家族、友達みんなで見てもらいたいと思います。
不思議の国のアリスのお話を知っている人もそうでない人も二人の冒険をぜひ見てもらえたらうれしいです。
2014年6月20日生まれ。
1歳からモデルとしてキャリアをスタートさせ映画・ドラマ・TV・広告・雑誌など様々なメディアで活躍。
近年の主な出演作としてNHK 「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」(Eテレ)の5代目キッチン戦隊クックルンの主要メンバー「マイカ」役や、2024年12月公開の実写映画『はたらく細胞』の血小板役がある。
お気に入りのキャラクターとお気に入りの世界を一緒に歩くことができたら、それはきっと忘れられない旅になるでしょう。もしかしたら天地がひっくり返るようなことに遭遇し、何かが大きく変わるかもしれません。あなたにとってそういう映画になってくれたら…そんな願いを込めて——
1959年10月29日生まれ。1994年『みんな集まれ!アンパンマンワールド』で監督デビュー。その後「それいけ!アンパンマン」シリーズ、「犬夜叉」シリーズで演出・絵コンテ・劇場版の監督など担当。代表作として、TVアニメ「RDG レッドデータガール」(13)、「凪のあすから」(13)など。近年では、『さよならの朝に約束の花をかざろう』(18)で副監督、TVアニメ「色づく世界の明日から」(18)、「白い砂のアクアトープ」(21)ほか、P.A.WORKSが制作する数多くの人気作品の監督をつとめる。本作品は、監督として、P.A.WORKSとタッグを組んだ初めての劇場アニメとなる。
アリスはどうしていつの時代も愛されるんだろう? シナリオを書きながら答えを探すうちに、わたしは何度も不思議の国で迷子になりました。
見えない何かに疲れたとき、友達と軽くお茶するように、ささやかで気楽なこの世界に遊びに来てくれるとうれしいです。
映画館を出るとき、見てくれた方がほんのちょっと笑顔になれますように。
倉本聰主催の富良野塾で脚本を学ぶ。TVアニメ「月がきれい」(17)でオリジナル脚本として高い評価を得る。
TVアニメ「アイカツ!」シリーズ、「ちはやふる」、2022年版「うる星やつら」、「はたらく細胞」「アオのハコ」等人気シリーズ作品の脚本・シリーズ構成を担当。
大人向けから子供向けまで、幅広いジャンルのアニメ作品を手掛け、その繊細な心情描写で、キャラクターに魂を息づかせる。
篠原俊哉監督とは、「色づく世界の明日から」(18)、「白い砂のアクアトープ」(21)で組み、奥行きのあるコンビネーションを見せる。


アリス好きの家族に、この『不思議の国でアリスと』に参加させてもらう報告をしたら大喜びで「楽しみ!」と言ってくれました。全国のみなさんにもそう思ってもらえたらうれしいです。
はやく舞台挨拶で「アリスヒーハー!」と叫びたい。舞台挨拶メンバーからもれたら家で言います!
1973年7月5日生まれ、京都府京都市出身。O型。大阪NSC13期生。
お笑い芸人。
1988年、吉田敬と共にお笑いコンビ『ブラックマヨネーズ』を結成。
『第23回ABCお笑い新人グランプリ』優秀新人賞など数々の賞を受賞した後、テレビ朝日系『M-1グランプリ2005』にて優勝し全国的に名を馳せた。現在は多数のバラエティ番組で活躍中。


「不思議の国でアリスと」という素晴らしい作品の出演オファーがあったこと自体が不思議でしょうがなかったです。何故僕なんだ?不思議でした〜笑。そして演じたキャラクターも不思議な雰囲気をかもし出す面白いキャラクターだったのでそこに注目して頂き劇場で皆さんも楽しんで頂けたらと思います!不思議の国の世界を体験出来るなんて・・・地球に生まれてよかったー!
1975年2月19日 生まれ。ものまねタレント、お笑い芸人、声優とマルチに活躍。
幼少の頃からものまねが得意であることからお笑いの道へ進む 。織田裕二 さんやケイン・コスギさん、浜田雅功さんなどのたくさんのものまねレパートリーを持ち、目薬のCM 「 キター ! 」は 、定番のネタとなっている 。 近年は声優としても活動しており、「梨泰院クラス」のオ・ビョンホン刑事役や「逃げ上手の若君」市河助房役、映画『野生の島のロズ』のパドラー役など沢山の作品に出演しておりタレント枠ではなく声優枠で作品に参加している。


お話しをいただいて、このちょっと不思議な感じがする絵のキャラをどんな風に演じようと思った時に想像が膨らんで凄くわくわくしました。スマホやタブレットを駆使してPCリュックを背負い、大きな足をバタバタさせながら、せかせかと忙しなく動き回るその姿がコミカルで可愛いなって思いながら、声もそんな部分を感じてもらえたら嬉しいなと思いながら演じていました。物語の中でも休む事なく喋り続け、ある場面では一人二役と僕の中では八面六臂の活躍を見せてくれた白ウサギなのでした。余談ですが、彼が使ってるタブレットはT(tea)-Padと言うらしくマークがティーカップで可愛いんですよ。ステッカーとかグッズで出ないかなぁ^^
5月23日生まれ 悟空所属 声優・俳優
主な出演作 「らんま1/2」早乙女乱馬役 「犬夜叉」犬夜叉役 「ONE PIECE」ウソップ役「名探偵コナン」工藤新一/怪盗キッド役 「ペルソナ4」クマ 「魔女の宅急便」トンボ など


「不思議の国でアリスと」でチェシャ猫を演じます森川智之です。
元となる作品があの不朽の名作ですから、チェシャ猫を演じるにあたっては結構なプレッシャーを感じました。しかしフレッシュなメンバーと共演できたことはとても嬉しかったし、声優キャリアとしても財産になりました。私が思い描くチェシャ猫とは大分違うイケボなキャラクターだったので、どう仕上がるのか完成が楽しみです。是非、劇場にいらしてください!
神奈川県出身。声優・ナレーター アクセルワン代表取締役。付属養成所のアクセルゼロ代表。
『鬼滅の刃』の産屋敷耀哉役をはじめ、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし〈2代目〉役など多数のキャラクターを演じ、洋画作品においても俳優のトム・クルーズをはじめ、キアヌ・リーブス、ユアン・マクレガー、ジュート・ロウなどの有名俳優の吹き替えを担当している。


柔らかなタッチの色彩で、ストーリーもとても和みます。大切なものは何かを教えてくれます。私の役はりせの「おばあちゃん」。素敵なおばあちゃんで、良いことをたくさん言ってくれます。あんなおばあちゃんになりたいですね。りせにとってすごく心に残る存在です。そして、とにかくワンダーランドのアリスがめちゃくちゃ可愛い。ポジティブだ。りせとアリスが好きなものを言い合うシーンはもう最高で、大好きです。たくさんの人に観て頂いて心を潤して頂きたいですね。
愛知県出身。57年生まれ。NHK名古屋放送児童劇団を経て、ドラマ「中学生群像」でデビュー。74年「あゆ朱美」の芸名で歌手デビュー。
77年、野沢那智主宰の劇団「薔薇座」に入団し、89年の退団まで看板女優として活躍。以後女優として、三谷幸喜作・演出の舞台に数多く出演するほか、テレビドラマ、映画に出演。声優としては、「それいけ!アンパンマン」のアンパンマン役、「キャッツ・アイ」瞳役他、また多くの洋画吹替を務める。最近の出演作は、フジテレビ「うちの弁護士は手がかかる」、テレビ朝日「遺留捜査」など。NHK連続テレビ小説「まれ」で語り、NHK「スタジオパークからこんにちは」でMCを、ニッポン放送「戸田恵子オトナクオリティ」ではパーソナリティーを務めた。


子供も大人もみんな「りせとアリスと」一緒に旅に出かけると、すっごく大変だけど、とっても楽しいと思います。
僕たちがいろいろ迷惑かけますが、それもこれも全部込みで、一緒に旅して下さい。
そうすれば、観る人それぞれの『不思議の国でアリスと』が完成するんです。不思議でしょ?
あ、でもそれが、もしかすると「人生」ってもんかも知れませんね。
是非、劇場というワンダーランドで体験してみて下さい。
僕も体験したいと、声を入れた日から、ずっと思っています。
1970年9月27日生まれ。
1990年に劇団カムカムミニキーナを旗揚げに参加。以降、カムカムミニキーナの看板役者として、舞台、ドラマ、バラエティ、CM、映画などで幅広く活動。『古畑任三郎』『マッサン』などの演技で注目されるほか、『トリビアの泉 ~素晴らしきムダ知識~』などのバラエティ分野でもキャラクターを活かして活躍。近年は連続テレビ小説『マッサン』や『不適切にもほどがある!』『マウンテンドクター』など、人気作品への出演が続いている。


ファンタジーであって、パラレルワールドであって、子供の頃にみた夢の中のような話で、行きたかった世界だけど、そこにはそこでの不思議な奇妙さやちょっと教訓もある。
僕はそんな「不思議の国のアリス」の世界感がすごく好きなのですが、今回の台本を読んだ時に、この世界観と今の時代とがまっすぐにうまくコラボできたのではないかと思いました。
いつの時代でも、どんな角度から誰がみても、この世界を楽しんでみることができる。
この時代に、老若男女問わず、みなさんが何か考えて、答えを見いだせる作品になっていると思いますのでぜひ楽しみにしてください。
1976年東京都生まれ。俳優として数多くの舞台・ドラマ・映画に出演し、数々の賞を受賞する実力派俳優。1993年、16歳の時に連続ドラマ「ひとつ屋根の下』で車椅子に乗った四男・文也を演じ注目を集める。2004年、NHK大河ドラマ『新選組!』に出演。局長近藤勇を支え続ける土方歳三を演じ、第29回エランドール賞 新人賞を受賞し人気を博す。以降も出演作が目白押しで、TVドラマ「不適切にもほどがある! 」「アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜」、映画『キングダム』シリーズ、『もしも徳川家康が総理大臣になったら』、『はたらく細胞』など話題作に相次いで出演。


ハートの女王役の松岡茉優です。
子供の頃から、さまざまなアプローチでの「不思議の国のアリス」を楽しんできました。
もし自分がそんな状況に置かれたらどうするだろう?と考えたことは、大人になってからもたくさんあります。
篠原監督の創られた新しいアリスは、現代に 生きる私たちとワンダーランドをシームレスに繋いでくれます。ぜひ世界に浸かって、楽しんでいただけたら幸いです。
1995年2月16日生まれ、東京都出身、俳優。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」(13)などで注目を集める。以降、第42回日本アカデミー賞では映画『勝手にふるえてろ』(17)で優秀主演女優賞、映画『万引き家族』(18)で優秀助演女優賞を受賞。最近の主な出演作に映画『蜜蜂と遠雷』『ひとよ』『劇場』『騙し絵の牙』『ヘルドッグス』『スクロール』『愛にイナズマ』、ドラマ『初恋の悪魔』『フェンス』『最高の教師1年後、私は生徒に■された』『ゆりあ先生の赤い糸』『ギークス~警察署の変人たち~』、舞台『ワタシタチはモノガタリ』などがある。2025年、シス・カンパニー公演、舞台『やなぎにツバメは』が3月より東京・紀伊国屋ホールにて上演中、4月に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演。


「不思議の国でアリスと」にて、浦井役の声を演じさせていただきました。
最初は同じ事務所の原 菜乃華が主人公を演じるということで、少しでも力になればと思ったのですが、
菜乃華の声での表現があまりに素敵で、慄き、縮こまり、
最終的にはすみませんお邪魔させていただきました、といった心持ちになりました。
世界中で愛される不朽の名作が、また新たな作品としてどのようになるのかを楽しみにしています。
1993年6月11日生まれ。神奈川県生まれ。
2008年、TVドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」で俳優デビュー。
2017年『全員死刑』で映画初主演、18年にはNHK連続テレビ小説「半分、青い。」に出演し人気を博す。2020年、『殺さない彼と死なない彼女』で第29回映画評論家大賞主演男優賞を受賞。近年では、映画『破戒』(22)、『変な家』(24)、『劇場版ACMA:GAME アクマゲーム 最後の鍵』(24)、TVドラマ「ナンバMG5」(22)、「真夏のシンデレラ」(23)、「ACMA:GAME アクマゲーム」(24)など主演作が相次ぐほか、映画『東京リベンジャーズ』 シリーズ、『アンダーニンジャ』(25)など数々の話題作に出演。
(りせの祖母)役